丸いお皿をS型皿立てに飾る例にして、ぴったりの皿立てを選ぶコツをご紹介いたします。
※ディスプレイ品の形状やデザイン、厚さ等によって選び方は異なる場合がございます。
角物のディスプレイに関しては今後追記していこうと思っていますのでしばらくお待ち下さい。
当店の選び方は、お皿の直径を基準にしております。
皿の直径を計って下の式に入れて下さい。
皿立てサイズ(四捨五入)=直径(cm)÷4.2
例)15cm÷4.2=3.571・・・(四捨五入して4→S4)
この算出方法はあくまで計算上でありお皿のデザイン、形状などで 適正なサイズが変わってくることもあります。その際はこの数式で出たサイズから サイズ選びをスタートすると決めやすいと思います。
上記数式は、当店で取り扱いのS型・L型皿立てに対して算出した式であり、他の商品(他メーカー品など)に対応するものではありませんのでご了承願います。
正面
脚元
お皿に対して、皿立てが大きすぎる例です。
皿立てのアタマの部分が、お皿の背面から出てしまいしっかり皿を支えていません。
また、皿立ての脚の幅がお皿よりも広く脚の間に皿が落ち込んでいます。皿立ては皿を支えておらず、はまり込んでいる状態であるため、上右写真のように皿の下に隙間が3mm程度しかありません。
この状態では不安定なディスプレイになってしまいます。
正面
背面
脚元
背面:
皿立てのアタマがお皿のこう台(お皿の足部分のこと)をしっかり支えています。 このとき、こう台の中央より上からこう台の縁より下(上中写真の矢印内)に皿立てのアタマが当たっていると安定します。
こう台の小さなものはこう台の中にぴったりはまらないこともあるかと思います。
こう台からはみ出ても、こう台の近いところで当たるものを選んでください。
脚元:
適したサイズの皿立てを利用した場合、皿立ては脚で皿を支えているため皿の下に1cm前後の隙間が出来ます。(上右写真参考)
お客様によってディスプレイするものが異なりますので、
丸皿の例えでは…と思われる方も多々お見えになられると思います。
そんなときは是非、当店へ問い合わせしてください!
皿立ては様々なモノをディスプレイ出来るという反面、ディスプレイ品の形状や大きさ等によっては 安定感の悪い状態になることも考えられます。
ご利用の際には十分な安定性を確認の上、ご利用ください。