開閉、背もたれどっちのタイプがいいの?
『皿立て』という言葉を聞いてイメージするのは背もたれと開閉タイプタイプ。 どちらも定番の形で丸い普通のお皿を立てるのであればどちらもOKです。 しかし、それぞれに適した用途もあるのでメリット・デメリットに分けてご紹介いたします。
・開閉タイプ
当店のS型やL型、木製6〜14号のような蝶番で開閉するタイプの皿立て。
元々、丸皿を飾ることを主に作られており、一般的な深さの丸皿を立てることに優れている。
【メリット】
・かさばらない
開閉タイプの最大の特徴です。半分に畳むだけでコンパクトになり、お皿に附属販売する際は化粧箱や商品の袋に一緒に同封することができるのでとっても重宝されます。
・低コスト
商品がコンパクトで作りも簡単なため背もたれタイプに比べてコストが抑えらてています。
・短納期
簡単な作りのため(特にプラスチック製の)開閉タイプは量産製に優れ大ロットの短納期にも対応しやすい。
【デメリット】
・深いモノが立たない
下の写真のように開閉タイプは奥行きが一定のため深いものを立てると、お皿は垂直にセリ立ち不安定な状態になってしまいます。
左:S4皿立て透明・皿直径140mm・深さ23mm 右:S4皿立て黒・皿直径140mm・深さ52mm
【開閉タイプの代表的な商品商品】
L型皿立て
S型皿立て(透明)・
S型皿立て(黒)
P型皿立て
・背もたれタイプ
木製皿立てM〜2Lやマルチステンドのような背もたれが付いているタイプ。
丸皿はもちろん角皿、額縁などどんなモノも安定して立てられる万能皿立て。
【メリット】
・深いものも立てられる。
開閉タイプで垂直になってしまった鉢を木製皿立てMにのせました。
ちょうどよい傾きを得られ、きれいに安定して立てることが出来ました。
・どしっとした安心感と高級感。
背もたれタイプのお客様で多いのが作家さんや美術品屋さん、これらの皆様が口をそろえて仰るのは『かさばってもモノをのせた時の見ばえが映える。」『お客様が喜んでくれる。』・・・よくわかります。作品、美術品となれば見ばえ・高級感そして安心感が優先されます。 背もたれタイプは飾るものを一段と引き立てる演出効果を備えています。
【デメリット】
・かさばる
背もたれタイプの木製商品は台座、背もたれとも厚みがあるため収納という点から見た場合、かさばります。
・開閉タイプに比べコストがあがる。
同じサイズの開閉タイプに比べ加工工程数が多いためコストが増します。(木製品の場合)
・大量な時は納期がかかる場合も。
加工工程数が多いため1個を作るための時間も多く必要になります。大量注文の際にはやや長めの納期が必要な場合もあります。(木製品の場合)
【プラスチック製なら背もたれタイプのデメリットを回避できます。】
プラスチック製にすることで背もたれタイプのメリットを生かしたまま、デメリットを回避することが出来ます。
背もたれタイプのプラスチック製商品→
U型皿立て・
T型スタンド
【背もたれタイプの代表的な商品】
家具屋さんの皿立て
木製皿立て
(茶)・
木製皿立て
(黒)
U型皿立て・
T型スタンド
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