家具屋さんの皿立て 30サイズ
商品説明
◎大きな皿は調度品
お皿は日用品であると同時に調度品でもあります。お皿が大きくなればなるほど調度品の比率は高まります。そして、お客様の要望においても大きな展示品の案件では、「大切なものです。重くても安心して立てられるものはありますか。」というお声が大半となります。この『家具屋さんの皿立て』はそのお声に正面から向き合った商品です。
◎安心を追い求めたら、辿り着いたのは家具屋さんでした。
大皿の重さは10㎏。またはそれ以上になるものもあり、皿立てはその荷重を背もたれのはめ込み部分のみで支えています。この荷重はとても大きい上に長時間続きます。
このような荷重用途を考慮した設計、加工ができる加工メーカーさんは‟家具屋さん”でした。
なぜ家具屋さん?となりますよね。
家具屋さんは椅子やテーブル、タンスなど大きな荷重を支えるのもを作っているため材質の選定、設計、組み方等様々な‟支えるノウハウ”をたくさん持っているのです。(実際、いくつかの木工メーカーさんに製造依頼しましたが多くのメーカーさんで断られました。)
こうして廻り辿りついた現在の家具屋さんはとても親身に相談にのって頂け、誠実な仕事で商品を作っていただけるとてもありがたいメーカーさんでオーダーメイド皿立ての製造をしていただいています。

◎コスト落として、荷重安定性を上げた!
好評をいただいているオーダーメイド皿立てですが、ネックとなるのはやはり価格。特注がゆえにかかるコストが原因でした。これらのコストを見直しセミオーダーメイド化したのが『家具屋さんの皿立て』です。
【見直したこと】
①図面製作の手間を省く→サイズの規格化を行い共通図面にする。
②発注数を増やす→まとめることで製造効率が上がり、輸送費の低減もできました。
③製造工程の簡素化→はめ込み部の改善。背もたれ2段階を1段階に変更。
そして製造工程の簡素化を追い求めた結果、なんと荷重強度のアップも出来ました!はめ込み部の改善では脚に溝を掘るのをやめ、脚と脚をつなぐ板の溝に背もたれを差す仕組みを採用。これにより作業効率が上がりコストダウンが出来る一方で、はめ込み部と背もたれの支えの接地面積が広くなり荷重を分散することで荷重安定性がアップしました。
商品寸法及び詳細
適応皿サイズ
30サイズ 皿直径25cm~35cm用
40サイズ 皿直径35cm~45cm用
50サイズ 皿直径45cm~55cm用
60サイズ 皿直径55cm~65cm用
70サイズ 皿直径65cm~75cm用
対皿応深さ
30~50サイズ 100mm程度まで
60サイズ 110mm程度まで
70サイズ 120mm程度まで
※深さが合わない場合、特注対応にて製作を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
商品サイズ
30サイズ 幅250mm×高さ225mm×奥行230mm
40サイズ 幅300mm×高さ300mm×奥行250mm
50サイズ 幅350mm×高さ375mm×奥行300mm
60サイズ 幅400mm×高さ425mm×奥行350mm
70サイズ 幅450mm×高さ475mm×奥行380mm
その他詳細
背もたれ1段階
材質 ウォールナット・オイル仕上げ
日本製
▼サイズ展開
30サイズ(当ページ):直径25cm~35cm程度のお皿向け
40サイズ:直径35cm~45cm程度のお皿向け
50サイズ:直径45cm~55cm程度のお皿向け
60サイズ:直径55cm~65cm程度のお皿向け
70サイズ:直径65cm~75cm程度のお皿向け
外寸図面ダウンロード
ダウンロードはこちらから↓
30サイズ図
40サイズ図
50サイズ図
60サイズ図
70サイズ図
欠品時は予約ページ↓より予約注文承っております。
【予約専用】家具屋さんの皿立て
家具屋さんの皿立て 30サイズ
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